唐松沢・本谷
不帰嶮にかけての充実したルート群。その1本目
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データ
- 山域 後立山連峰・唐松岳東面
- 高差 約400m(不帰3峰ルート群との出合まで)
- 最大斜度 45°
- 45°の区間 短い区間で散在
- 踏査日 2006/03/26
- ムービー karamatsusawahondani.wmv (4.31MB 1m11s)
- 写真トポ
- 踏査記録
- 1/25000地図 白馬町
- 国土地理院地図閲覧サービス 北緯364123.00東経137544.00
踏査記録
メンバー: 小川 佐藤
装備:ピッケル・アイゼン・ビーコン・ショベル・ロープ(8mm*30m)・デッドマン・ほか
2006年3月26日
11:00 滑走開始 15:00 林道入り口
満天の星空から天候は一転。唐松山荘脇に張ったテントで目を覚ますと、外は小雪混じりの強風。雪壁を登るトレーニングは中止する。
重すぎる泊り装備を担いで、小屋と山頂との鞍部・本谷入り口に立つ。気合を入れて滑り出したが、パックスノーと重荷にやられて七転八倒。こんなはずでは・・・
軽装備でのリベンジを誓う2人であった。
帰り際、北岳ヒドゥンガリー初滑走などの記録を持つ三浦氏にお話を伺う機会を得る。不帰周辺の美しさも確認できたし、もう終わりよければすべて良し。
(この時期であれば、朝一番のゴンドラを利用して登り、お昼頃に滑り出すのが一般的な行動パターンのようです。)